家づくりの重要ポイント、照明。
打ち合わせを進めていく中で、
照明って、こんなに種類あるの〜⁉️
とビックリしました。
耳慣れない言葉ばかりで、打ち合わせ中は付いていくのがやっと、
担当さんに言われるがまま…
少しでも誰かのお役に立てればと思って、まとめてみました。
シーリングライト
シーリングライトは天井(celing)に直接取り付ける照明のこと。
圧迫感が少なく、部屋全体を明るく照らすことができ価格も手ごろです。
採用箇所:リビング・寝室・子ども部屋
わが家の子供部屋は蛍光灯の種類を電球色と昼白色から選択できて、明るさも10段階調整できます。
もちろんリモコン操作です。
ダウンライト
ダウンライトは天井に穴をあけて埋め込むのでスッキリして見えます。
掃除もほどんど必要なし。
広く照らすというよりスポットライト的な働きのため、
他の照明と組み合わせて使うことも。
ただ、自分で取り換えができないため
交換の際は電気工事が必要になります…!
(少しお高い交換可能なタイプもあります)
交換時に費用がかかるのでコスパ的に微妙!
知っていればもっと減らしました涙
スポットライト
全体を明るくするというよりは、その名の通り、スポットを当てたい部分を照らします。
角度が変えられるので便利。
高天井や吹き抜けなどに使うことも。
スタディカウンターの上につけておくのもオススメです。
ペンダントライト
天井からコードで吊り下がった、傘のついた照明。
ダクトレールを活用して好きな位置を照らすことも可能。
採用箇所:ダイニング・キッチン・玄関・トイレなど
※インスタでよく見るのは「エトワール」です笑
ブラケットライト
壁に取り付けてある照明のこと。
補助照明・間接照明として使われることもあります。
陰影を生み出すため、雰囲気ある空間を演出できるのが特徴です。
採用箇所:階段・玄関ドア付近・勝手口など
まとめ
様々な種類がある照明。
おススメの設置方法は多光分散型です。
主なメリットは2つ。
①複数の照明を生活シーンによって使い分けることで光環境を楽しめる。
②不要な照明を使わないことで省エネになる。
メイン照明を決めた上で、その部屋で何をするか考えて必要な場所にピンポイントでサブ照明を追加していくとイメージしやすいと思います。
照明は毎日使うものなので、もし失敗すると後悔ポイントにつながります。
照明は配線の都合上、比較的早い段階でどこにどんな照明をつけるのかを決めなくてはいけません。
ハウスメーカーと早めに話し合い、イメージをしっかり伝えておくことが重要だと思います。
少しでも参考になれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました。