家づくりの「工程表」があるって、ご存知ですか?
私はその存在をインスタグラムで知り、
担当さんに確認して手に入れました。
工程表があると工事の進捗を確認できるので、気持ち的になんだか安心。
今回はそんな工程表について纏めました。
工程表にはどんなことが載っているの?

ハウスメーカーさんが作っている工程表には、細かな作業内容と全体の大きな流れが記されています。
担当さん曰く「ザックリとした工程表」とのことでしたが、わりと細かく書いてありました。
工事開始日から始まり、
上棟日や引き渡し日まで書いてあります。
クロス工事や給排水工事などの具体的な作業内容の期間や、作業をしてくださる業者さんの名前も記載がありました。
なんだか実感がわいてワクワクするし、安心感もあります。
実際、天候の都合もあり、上棟日などはズレることが多いようです。
我が家の場合

私たちが受け取った工程表は、通常施主に渡すものではなく、あくまでも現場での確認資料ということでした。
こちらから見せて欲しいとお願いしなかったら、もらえなかったかもしれません。
工事開始から上棟までが約20日、引き渡し可能日までが約4ヵ月となっていました。
引き渡し可能日は工程表を見せてもらって知りました
洗面・トイレ・キッチンの搬入日やクロス工事の日もわかるので、現場を見に行く日を決めやすいです。
変更になる場合もあるので担当さんに確認が必要です
工程表は目安!でも、あると安心&便利

家づくりはたくさんの人が関わるぶん、工事計画も複雑。
素人には全体像がつかみづらい膨大な作業工程があります。
工程表をもらっても、必ずその通りに進むことはないようです。
ですが工程表があることで、
「今どのくらい進んでいるのか?」
「今何を決めないといけないのか?」
という目安がわかるので安心感があります。
クロスやカーテンは、着工後に決めることもありますしね。
これから着工の方は、
工程表をもらうのをおススメします。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
この記事が少しでも家づくりの参考になると嬉しいです。