我が家は敷地内に電柱があります。
せっかくなので
電柱がある場合のメリット・デメリットについて
まとめました!
メリット
電柱敷地料が支払われる
電力会社から、
電柱敷地料として1本につき1,500円/年が支払われます。
支払い年度の4月に電力会社から
「電柱等の土地使用料お支払い内容の確認について」
というお知らせが届きます。
土地が安く手に入ることも
電柱が敷地のどこにあるかがポイント。
車の出入りや家の建設に影響のある位置に電柱があると、その土地は価格が安くなることが多いです。
ちなみにわが家は電柱のある土地でしたが、
間取りを工夫すれば邪魔にならない場所にあったこともあり、特に坪単価が安くなるということはありませんでした。
デメリット
単純に邪魔になる
もし、車の出入りや家の建設に邪魔になるような位置に電柱があった場合。
駐車のたびに気を付けないといけなかったり、
家を建てる時に間取りに制限がかかったりすることがあります。
これは私の体験なのですが…
以前、平均坪単価が高い地域に、
妙にお安い土地が売りに出ていたので問い合わせたことがあります。
すると不動産屋さんが言うには、
「土地の形状的に入口にするしかない位置に、電柱がドーンと立っているせいで売れなくて、安い…」
ということでした。
電柱の位置は、土地の価値にも影響してくるんですね。
鳥の糞害に遭うかも
電柱がある=電線がある。
電線の走る位置にもよりますが、
鳥の休憩場所だったりするとどうしてもフンが・・・。
庭や車が汚れてしまい、
しょっちゅう掃除する羽目になるとストレスが溜まりますよね。
ちなみにハウスメーカーさんに確認したところ、
もし住み始めてから糞害に遭うようなら、
電力会社(または通信会社)に連絡すれば
被害調査後に鳥よけ設置など基本無料で対応してくれるそうです!(敷地内電線のみ)
手放したい時に売れにくいかも
先ほど挙げたデメリットのため、
何らかの理由で土地を手放したい時に高値がつかなかったり、買い手がつきにくい可能性があります。
【敷地内の電柱】メリットとデメリットまとめ
わが家の敷地内の電柱はココ!
車の出入りや間取りにも影響はありませんでした。
鳥の糞害にも今のところ遭っていません。
ただ、分譲地内では最後の方まで残っている土地でした。
・電柱敷地料が支払われる
・土地代が安くなることもある
・位置によって邪魔になる
・鳥の糞害に遭う可能性も
・手放すときに売れにくいかも
以上、
我が家の実話も踏まえながら、
電柱が敷地内にあるメリットとデメリットをお伝えしました。
この記事が少しでもお役に立てますように。
最後までお読みいただきありがとうございました!