新しい家に住むと、インテリアとしておしゃれな観葉植物を取り入れたくなりますよね。
でも、インテリア性を重視した場所に置くと、どうしても水やりがめんどくさくなりがち。
そこで、今回は育てるのに手間がかからない、おすすめの観葉植物を紹介してみます。
基本的な育てるポイントは?
ポイント①.置き場所
植物は、太陽の光がないと育たないと考えがち。
しかし実際のところ、植物は直射日光が苦手です。
葉っぱに長時間光が当たりすぎると、焼けて枯れてしまうことも。
できるだけカーテン越しの光や少し日光が当たるくらいがオススメ。
置き場所が決まっているなら、そこの日当たりに適した観葉植物を選びましょう。
ポイント②.水やり
水やりの基本は、土の表面が乾燥したら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりとあげること。
大切なのは植物の根にしっかり水分を送り届けることと、土の中に溜まっている古い水を押し出して、土の中にクリーンに保つことです。
育てやすい観葉植物
1.パキラ
パキラは美容室やカフェなどでよく見かけるとても人気な観葉植物。
1本の幹だけでも存在感はありますが、複数本の幹が編み込まれた苗木も魅力的。
日陰・日向のどちらでも育つので、室内で気軽に楽しめる観葉植物です。
ボード型の葉もかわいいですよね
2.カポック(シェフレラ)
丈夫な観葉植物の代表格と言えばカポック。
寒さ・暑さ・乾燥に強く、日陰にも負けないたくましい植物。
また、型崩れしにくいので、最初に気に入った形のまま長く楽しめます。
手のひらのように広がる葉っぱがかわいらしく、お洒落な空間を演出。
大型のものをテレビの横に飾ったり、苔玉に植えてテーブルの上で楽しんだりと、自分好みでアレンジできるのも嬉しいですね。
3.モンテスラ
深い切れ込みの入った葉っぱがエキゾチックなモンテスラ。
特に寒さに強いので、寒い地方の方でもインテリアに取り入れることができます。
ミニ観賞用から大型までサイズバリエーションが豊富なので、インテリアに取り入れやすい植物です。
4.ポトス
明るい葉っぱの色合いがどのインテリアにも相性が良いポトス。
ツルを伸ばして生長することから、ハンギング鉢に植えて天井から垂らすとおしゃれ感が増します。
日陰にも強く、たくさんの水を必要としないので、キッチンやトイレなどの水回りに置く観葉植物としても高い人気があります。
5.ガジュマル
幹がぷっくりとしている姿がユニークなガジュマル。
同じ形の木が存在しないため、オリジナリティあふれるインテリアとして楽しめます。
和洋のどちらのテイストにも合うので、飾る部屋や植える鉢にこだわるとよりおしゃれになります。
まとめ
今回は育てやすい観葉植物の品種をご紹介しました。
育てにくいと思われがちな植物ですが、寒さ・暑さ・乾燥に強く、日常のお手入れが簡単な観葉植物を選べば、枯らすことなくインテリアとして楽しむことができます。
今回紹介した品種は5種。
このほかにも育てやすくおしゃれな観葉植物はたくさんありますが、この記事がちょっとした参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!