こんにちは!
いよいよ今年も梅雨がやってきますね。
雨が続くだけでも気分が上がりにくいこの季節…
なんとか乗り切るための小技を集めてみました!
Contents
梅雨の嫌いな理由トップ3は?
日本気象協会が実施したアンケートでは、
梅雨が嫌いな方が75%!
1位…蒸し暑い
2位…洗濯ものが外に干せない
3位…カビや食中毒が心配
と誰でも思い当たるものが上位に。
でも、
憂鬱なまま1ヵ月を過ごすのももったいないですよね。
そこで今回は、
梅雨を快適に乗り切るための小技をまとめてみました。
そもそも、なぜ蒸し暑く感じるの?
私たち人間にとって快適な湿度は40%~60%。
40%以下だと目や肌、のどの乾燥を感じます。
反対に60%以上になると蒸し暑く感じるように。
そして、
梅雨の時期の湿度は70%~80%。
肌がベタベタするだけでなく、
そのままにしていると体調を崩してしまうことも…
湿度が高いとカビが発生
梅雨の湿度の高さは、
人間にとってはかなり不快。
ですが、
カビにとっては快適な環境。
✔気温 5℃~35℃
✔湿度 80%以上
✔場所 水やホコリが溜まりやすい場所
✔栄養 ヒトの垢やフケと水分さえあれば
カビの胞子が体内に入ると、
気管支喘息や鼻炎といったアレルギー症状が出ます。
小さな子供の場合はアトピー性皮膚炎になることも。
カビを寄せ付けない対策4つ
それでは、簡単にできる対策をご紹介していきます。
①新聞紙を使う
湿気だけでなく、臭いも取ってくれる優れもの。
形も自在に変えられとても便利なアイテムです。
一度手でしわくちゃにして広げると、給水面積が広がり、除湿効果がUPします。
②竹炭を使う
炭の表面には微細な穴が開いています。
押し入れやトイレなどの狭めの空間で役立ちます。
③重曹
湿気を吸ってくれます。
大きな口の容器に重曹を入れ、空気を通しやすいガーゼなどで蓋をすれば除湿剤に。
④コーヒーかす
サラサラに乾燥させたコーヒーかすには除湿&消臭効果が。
玄関や下駄箱、冷蔵庫など様々な場所で活躍します。
これで部屋干しも怖くない!?3つの対策とおすすめグッズ
この時期は洗濯物を外に干すことがなかなかできませんよね。
部屋干しすると乾きにくく、生乾きの臭いが気になる…
さらに湿度が上がり、カビが生える原因にも。
簡単にできる部屋干し対策と、おすすめグッズを紹介していきます。
部屋干し対策①洗う前に衣類を裏返す
縫い目が早く乾くだけでなく、服の内側の皮脂などが取れやすくなります。
部屋干し対策②脱水時に乾いたタオルを追加
新しいタオルが、水分をサッと吸収してくれます。
部屋干し対策③なるべく高いところに干す
湿度は低いところのほうが高くなります。
部屋干しおすすめアイテム
①サーキュレーター
本来は、部屋の空気を循環させてくれる家電。
ですが、洗濯物に直接風を送りこむことで通常より早く乾きます。
②乾太くん
約40分でほぼ全ての服がふかっふかに乾きます!
コストは1回あたり約60円。
洗濯物を干す時間や、乾いているか確認する時間を考えると、メリットも多いと思います。
梅雨対策まとめ
いろいろとご紹介してきましたが、快適に過ごすために大事なことは、とにかく湿度を下げることです。
まずは換気をしっかり!
そして布団をこまめに干すことや、濡れた服やお皿をそのまましまわない、などの工夫をしていきましょう。
ご紹介してきた対策で、おうち時間を少しでも快適に過ごしていただけると嬉しいです。
この記事が少しでもお役に立てますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!