外構プランを考える時に必ずと言って話題に上るのが天然芝vs.人工芝。
今回わが家は、DIYで「人工芝」を設置しました。
実際の作業工程や、ハウスメーカーに施工を依頼した時との見積もり比較もしています。
準備したものは?
それでは、さっそく準備したものをご紹介します。
①人工芝 2m×5mを2つ
②杭 30本(ホームセンターで専用の杭を購入しました)
③人工芝を切るためのカッター
④杭を打つための金づち
今回は、防草シートはハウスメーカーに施工していただきました!
芝丈38mmで5葉MIXです。
あと、人工芝を希望の大きさに切る時に、まっすぐ切る自信が無ければ物差しとペンを用意しましょう。
作業工程は?
作業工程はシンプル。
以下の3つになります。
①敷く
まずは買った人工芝を敷いて、レイアウトの確認をします。
サイズにもよりますが、人工芝は思った以上に重さがあります。
外壁はブロック塀などとの境界部分は、しっかり詰めておいた方が下から雑草が生えにくくなります。
②切る
ハサミでも切れますが、カッターで切った方がまっすぐ切れます。
芝面を見るとまっすぐ切るのは難しく感じます。
ですが裏面には黒色に芝を縫い付けた糸が1㎝間隔で端から端まで付いています。
それに沿って切っていけばスムーズです。
特に力は必要なく、女性でも簡単に切れますよ
③杭を打つ
約10㎝の杭を打っていきます。
わが家の場合、庭工事が終わって2ヵ月。
まだ土が踏み固められてなかったからか、
金づちで叩くとすんなり刺さりました。
場所によっては石があったりしますが、少しずらして試してみましょう。
少し切りにくい場所は?
角が丸くなっている場所や造作の家庭菜園など、型が取りにくいところがある場合に
便利なのが「型取りゲージ」です。
型を取りたい場所に型取りゲージを当てて鉛筆などで型を取るだけのものですが、とても便利です!
ハウスメーカー施工料金との比較
当初ハウスメーカーにお願いする予定で見積もりをお願いしていた金額は施工費込で32万円。
ということで、DIYをすることに。
結局、人工芝約2万円×2つで約4万円で仕上がりました。
ちなみに、防草シートの施工は約8万円でした。
まとめ
作業時間は、大人2人で約2時間。
難しいところもなく、とてもスムーズに作業できました!
自分達で作った庭だと思うと、これから子ども達と遊ぶのもより楽しめる気がします。
芝目が変わる箇所はどうしても色が変わったり、多少の凸凹もありますが、ご愛敬です。
プロに頼むのはもちろん安心感はありますが、DIYも良かったら挑戦してみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!