ウッドデッキに屋根があると便利!
だけど、
メリットやデメリットが気になる…。
費用はどれくらい?
後からでも付けられるの?
そんな疑問が次々にわいてくる、
ウッドデッキの屋根についてまとめてみました。
Contents
わが家の場合
ウッドデッキの出幅が210cmに対し、本体の屋根を90cm延ばして設置。
さらに外からの視線対策に90cmの袖壁を付けています。
後付けの屋根だと、
✔️台風で飛んでいったらどうしよう…
✔️素材によっては掃除が大変そう!
✔️外観がちぐはぐになりそう
などなど色々考えてしまい、
屋根を延ばしました。
道路側から丸見えになるのが落ち着かなさそうなので、袖壁も付けました。
今思えば、後付けでも色んなデザインがあるし、目隠しのフェンスでも良かったかもしれません。
【ウッドデッキ】屋根をつけるメリット・デメリット
ウッドデッキに屋根を付けるメリットとデメリットについてまとめました。
メリット
急な雨でも洗濯物を取り込まなくていい
日光や雨からウッドデッキを守る
外部からの目隠し
リビングの延長として使える
おしゃれなエクステリアに!
デメリット
日当たりが悪くなる
室温が下がる
費用がかかる
それぞれのお家によって条件が異なるので、その家に合ったものを選べると良いですね。
次は、
ウッドデッキに屋根を付けるとしたら
「本体の屋根を延ばす場合」と
「後付けする場合」の
違いはどうなのか?
について比較してみました!
【ウッドデッキ】屋根を延ばす場合のメリット・デメリット
ウッドデッキの上に元々ある屋根を延ばした場合の、メリット・デメリットをまとめました。
メリット
屋根と同じ素材なので丈夫
外観に統一感が出る
デメリット
基礎の面積が増えるので費用が高くなる
デザインが選べない
(ウッドデッキ費用は別です)
さて次は、
ウッドデッキに屋根を後付けする時のメリット・デメリットについてまとめました。
後付けする時のメリット・デメリット
メリット
費用が安くて済む
種類の選択肢が多い
工期が短い(1~2日で完成)
デメリット
突風や台風の影響を受けやすい
雪の多い地方は積雪に注意
種類によっては掃除が大変
家本体の屋根を延ばすより費用は安く済むし、好きなデザインを選べる
後付けのウッドデッキ屋根には、色々な種類があります。
例えば、テラス屋根やサイドパネルを付けることもできますし、天候に応じて開閉できるオーニングも。
おしゃれなカフェ風で人気です。
後付けの屋根 費用の目安
では、後付けの屋根にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
工事費用
基礎工事(支柱などの設置)…約2万円
ウッドデッキ取り付け工事…約2万円
外壁の防水工事…約1万円 など
屋根本体
出幅90cmで約10万円~
出幅200cmで約20万円~
※資材によっても変動します
※サイドパネルなどは別料金です
屋根を付けると固定資産税の対象に?
ウッドデッキに屋根を付けることで、住居スペースの一部とみなされ固定資産税が課税される場合があります。
【課税対象になる可能性があるもの】
・屋根を付けたウッドデッキ
・壁などで囲いのあるウッドデッキ
・屋根を付けた10㎡以上の面積のあるウッドデッキ
固定資産税の計算は?
計算式は以下の通り。
固定資産税=課税標準額×1,4%
詳しくは、担当さんやお住いの市町村の窓口に確認してみてください。
しかも減価償却で年々減るので、そこまで重い負担にはならないようです。
【まとめ】
ウッドデッキの屋根は便利!
ですが、日当たりが悪くなるなどのデメリットも…
色々なタイプがあるので、
屋根を付ける際はお好みのものを選びましょう。
わが家は屋根を付けて良かったです!
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!