こんにちは、心配性な2児の母、あめのです。
家づくりをしていく中で、
ある意味基本となるのが「土地」。
どんな場所に家を建てるのか?
というのは今後の生活に大きくかかわってきます。
そんな私が「ちょっといいな」という土地を見つけた時。
より詳細な情報を知るために、参考にしていたサイトが3つあるのでご紹介します。
①ハザードマップ
その土地に災害の危険性が無いか?
というのを調べるのがハザードマップ。
最近急増する自然災害。
もし自分の住みたい土地が
土砂災害警戒区域にかかっていたら?
洪水の際に床下浸水する地域だったら?
不安になりますよね。
火災保険の補償内容(=保険料)にも関わってきます。
さらに、万が一家を手放すとなった時の売値に影響する可能性も…
これは各自治体のホームページで詳しく確認できます。
見る時は「市町村名 + ハザードマップ」で検索。
②古地図
古地図(こちず)と読みます。
・気になる土地が昔どのような状態だったのか?
・元はどのような地名だったのか?
をチェックするために活用しました。
なぜチェックするのかというと…
①地盤のチェック
②昔の地名を見ると土地の特徴がわかる(と言われている)
この2点です。
たとえば、かつて海だったところを埋め立てた土地。
内陸部に比べて地盤沈下や液状化現象が起こりやすいと言われているので避けました。
また、土地の名前で
大貫・抜・鑓(やり)・梅(うめ=埋め)・蛇
が入っている土地は気を付けた方が良いとされています。
鉄砲水や土石流を表すことがあるそうです。
ニュータウン開発などで、元の土地の名前が変えられている場合も。
心配な方は念のためチェックしましょう。
古地図を見るには?
古地図は無料で、スマホからもみることができます。
「goo地図」
「今昔マップ ontheWeb」
「Google Earth」の「ラムゼイ歴史地図」
私は、個人的には今昔マップontheWebが見やすかったです。
こんな感じで使えます。
③事故物件サイト
私たちは中古リノベを検討していた時期がありました。
良い条件の中古物件を見つけたので、内見に行こうとしていた時のこと。
偶然会った知人(地元出身)から、その物件の向かいの空き家で殺人事件が起きていたことを聞きました。
その物件自体は事故物件でなくても、なんだか不安な気持ちに…
それからは、気になる土地の周辺に事故物件がないか?を軽くチェックするようになりました。
事故物件サイトは「大島てる」(サイト名)で検索すると見つかります。
※リンクは貼りません(汗)
ただ、じっくり見るとかなり気分が落ちます!
気になる地域を、ちらっと参考程度に見るくらいがオススメです。
フォロワーさんに教えていただいたのですが、すべての情報が本当というわけではないそうです。
なので、見なくてもいいくらいです(笑)
自分なりに情報収集しよう!
今住んでいる場所が地元ではない私。
「地元民しか知らない」という情報があまり手元にありませんでした。
不動産屋さんを疑うわけではないですが、自分なりに情報収集したかったんですよね。。
ということで、私は上記3つのサイトを参考にしながら土地を探しました!
(地元の方は、②と③は見なくても大丈夫だと思います)
自分で土地探しをするのは限界も
今回、自分で土地を探してみてしみじみ痛感したことがあります。
それは、「本当に良い情報は市場に出回る前に無くなる」ということ。
というのも不動産屋さんは、
新しい情報はまずホットラインのある「お得意様」やハウスメーカーに流してしまうから。
不特定多数よりも、成約する確率の高い見込み客に案内したい…
結果としてSUUMOや不動産屋さんのHPに出てくる情報は、そこで需要が無かったものばかり。
魅力的な土地情報が少ないのも当たり前です。
なのでもし、
✔市場に出る前の土地情報が欲しい!
✔だいたいの条件は決まっている!
という方は、
不動産屋さんとのホットラインを作ると安心です。
しかも地元では有名な不動産屋さんがおすすめ。
電話やメールで希望を伝えておけば、条件に合った土地が出た時に早く連絡をくれますよ。
そしてもし、先にハウスメーカーさんが決まっていれば、担当さんから早めに土地情報をもらうこともできます。
まだ何も決まっていなかったら?未公開土地情報も
✔ハウスメーカーはどこを選んだらいいかわからない
✔まだ何も決まっていない…
という方は
無料の間取り・見積もり一括請求サービスを活用するのも便利。
まだ間取りや見積もりなんていう段階じゃない…
と思うかもしれませんが、
私はここで依頼をした地元のハウスメーカーさんから、
未公開の土地情報をもらうことができました!
※実際の写真
サイトを利用するのは、
初めはちょっと敷居が高い…
というかちょっと勇気がいりましたが(笑)
大手から地元工務店まで幅広いメーカーさんにお願いできるので、見積もりの叩き台やイメージ作りにも活用できてすごく良かったです。
しかも提携しているのは厳しい審査を通過した会社だけなので安心です。
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この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!